トランポツーリング#6/ポータブル電源とソーラーの構成を深掘り|Jackeryで揃えた理由と「都度展開」に決めた話

前回は、電源を「距離」と「回数」で考えて、運用として回せそうだという判断までを書きました。
今回はもう一段だけ踏み込みます。ポータブル電源とソーラーパネルを、どういう構成で持つことにしたのか。その考え方です。

バッテリ

私の場合、出発点はわりと単純でした。
ソーラーもバッテリーも、同じメーカーで揃えたほうがトラブルに対処しやすい。だからJackeryで揃える。
接続の相性やケーブル周りで悩む時間を減らしたいし、本体側の不具合があっても情報が見つけやすい。旅先でハマると面倒なので、そこは素直に「揃える」方向に振りました。

次に悩んだのが、ソーラーパネルの扱い方です。
結論から言うと、私は「折りたたみ式を都度展開する」運用に決めました。

最初は、車の天井に常設してしまう案も考えました。
付けっぱなしは確かに魅力があります。停めたら勝手に発電できるし、毎回の展開作業が要らない。旅のテンポも良くなる。

ただ、その魅力よりも、気になる点が大きくなりました。

まず、落下が怖い。
万が一パネルが落ちたら、自分の車が傷つく程度の話では済みません。特に走行中に外れる可能性が少しでもあるなら、それは他人を巻き込むリスクになります。ここは「大丈夫なはず」で押し切りたくない部分でした。

次に、盗難の不安です。
常設は目立ちます。狙われる可能性はゼロではない。旅先で精神的に気を使う要素は、できるだけ減らしておきたい。

この2つを考えると、付けっぱなしの快適さはあるにしても、私の使い方には合わないと感じました。
だったら、都度展開でいい。自分の旅なら、その運用で間に合うはずだ。
そう割り切ったところで、構成が固まりました。

・ポータブル電源は1000Whクラス
・ソーラーパネルは少し余裕を見て200W

バッテリー容量を「そこそこ」にして、パネル側を少し厚めにする。
このほうが、回復の見込みが立ちやすいし、天候が微妙な日でも粘れます。

もちろん、200Wのパネルはそれなりに大きいです。
でも私は、持ち運びの負担についてはそこまで気にしていません。幸い、力は有り余っています。多少大きくても、都度展開が運用として成立するなら問題ない。むしろ、そこで余裕を作ったほうが安心です。

こうして、私の電源は「1000Wh+200W、都度展開」という形に落ち着きました。

バッテリ

完璧に自給するための装備ではありません。
旅を詰ませないための装備です。
そして、余計な不安(落下・盗難・相性問題)を増やさないための構成でもあります。

トランポツーリング|軽バン×TB1e×ポータブル電源の旅メモ
「トランポツーリング」は、軽バンに電動アシスト自転車(TB1e)を積んで移動し、現地で走って、必要なら車中泊やキャンプも絡める旅スタイルのタグです。ポータブル電源(Jackery)+折りたたみソーラーパネルの前提で、電源まわりの計算・運用・トラブル回避、積載の工夫、ルート選びの迷いどころなどを、記事単位のメモとしてまとめています。

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