トランポツーリング#4/TB1eのオフロード車化|「二駆じゃないか!」から始まったフラットダート構想

TB1eを手に入れて、最初にピンと来たのはこれでした。フロントモーター…?

「これ、二駆じゃないか!」

前輪が引っ張る電動アシストって、言葉にすると当たり前なんですが、
自分の感覚の中では“バイクでうまく行かない二駆”を、別の形で実現しているように見えたんです。
車体は軽い。速度も出ない。だけど前が引っ張る。
この組み合わせ、旅の足としては案外強いんじゃないかと思いました。

実際、雨上がりの淀川河川敷を走ったときに手応えがありました。
ぬかるみ一歩手前みたいなところでも、意外といい感じで走れる。
「これはいけるな」と思えた瞬間です。

軽バン
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ここから考えたのが、TB1eの“オフロード車化”です。
といっても、いじれるところはほぼタイヤだけ。
逆に言えば、タイヤの選び方ひとつでキャラクターが変わる。

目的は明確で、フラットダートを走れるようにすることです。

山岳林道みたいなグロいダートは行く気がありません。
無理をしても、得るものより面倒のほうが勝ちます。
でも、フラットダートなら話は別です。

北海道には、フラットダートが腐るほどあります。
道北の長い未舗装路や、富良野・美瑛あたりの農道のような“整った未舗装”。
バイクで突っ込むほどではないけど、車で走るだけではもったいない。
そういう場所を、TB1eで「ちょっとだけ入ってみる」くらいがちょうどいい。

それに、トラブルがあってもリカバリーはバイクより簡単です。
軽いし、押せるし、最悪どうにでもなる。
この“どうにでもなる感”は、旅の道具として大事だと思っています。

とはいえ、現実には舗装路がメインになります。
結局、舗装路のほうが長い。
だから心づもりとしてはオンロード主体で、オフロード寄りに振るのは“余白”のためです。

電動アシストなので、タイヤの具合はある程度パワーでごまかせます。
転がりが多少重くなっても、旅の運用としては成立しそう。
もし本当に気に入らなかったら、出先で変えてもいい。
いま付いているタイヤも持っていくつもりです。

つまり、これは「戻せる改造」です。
尖らせすぎず、でも行ける場所を少し増やす。
TB1eのオフロード車化は、そのくらいの距離感でやるのが自分には合っています。

軽バン

次は、実際にどのタイヤを選ぶか。
そして、フラットダートをどういうルールで“遊ぶ”か。
このへんを、実走しながら詰めていこうと思います。

トランポツーリング|軽バン×TB1e×ポータブル電源の旅メモ
「トランポツーリング」は、軽バンに電動アシスト自転車(TB1e)を積んで移動し、現地で走って、必要なら車中泊やキャンプも絡める旅スタイルのタグです。ポータブル電源(Jackery)+折りたたみソーラーパネルの前提で、電源まわりの計算・運用・トラブル回避、積載の工夫、ルート選びの迷いどころなどを、記事単位のメモとしてまとめています。

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