トランポツーリング#2/トランポは魅力的。でも続かなかった|積み降ろしの「気が重い」が残った話

トランポ旅には、間違いなくメリットがあります。

車中泊と組み合わせれば、雨に強い。
天気が悪くても「今日は無理だな」で旅を止めなくていい。車で回っちゃってもいい。
屋根があるだけで、設営なしでも十分に快適です。

だからこそ一時期は、軽バンにバイクを積んで移動して、現地ではバイクで走る。
そんな感じで出かけてました。

当時乗っていたのはセロー250です。
セローを軽バンに載せる動画はたくさんあって、やり方も情報も揃っている。
「これは現実的にできる」と思えたのも大きかったです。

軽バン

ただ、実際に運用すると、ネガティブな点も見えてきました。

ひとつは、行動が往復前提になることです。
結局、宿営地(軽バン)に戻ってこないといけない。
自由に走っているようで、動線がベースキャンプ式に固定される感覚がありました。渡り鳥的な旅がしたいのに、イマイチ自由じゃない。

もうひとつは、大阪市内だと駐車場代がそれなりにかかることです。
維持費が軽い、という話とは別で、運用のたびにコストが積み上がっていく。
「何だかんだでお金がかかるな」と感じました。

そして一番大きかったのが、積み降ろしです。

積み降ろし自体は、やってしまえば大したことはありません。
でも、感覚としては重い。
重量物を細いラダーレールに傾けて載せる、その構図がどうにも気が重いんです。

バイクを載せる途中で落としたらどうしよう。
自分が怪我するのもあるけれど、車もバイクもダメージが入るのが嫌でした。
実際に落としたわけではなくても、この「もしも」が毎回頭をよぎる。
旅は回数が増えるので、小さな緊張が積み重なっていきます。

そんなこんなで、だんだん億劫になってきて、
「一旦やめとくか」となりました。

結局、私はバイクでのキャンプツーリングに戻ります。
天気さえ良ければ、10日くらいの行程でも十分楽しめる。
あらためて、バイク旅の良さも確認できました。 

でもですね。

トランポのメリット自体が消えたわけではありません。
雨に強いことも、設営を省けることも、本当に魅力的でした。

メリットはあるんだけどね……。

この感覚が残ったまま、次に「もっと軽い運用はないか」を考え始めます。

トランポツーリング|軽バン×TB1e×ポータブル電源の旅メモ
「トランポツーリング」は、軽バンに電動アシスト自転車(TB1e)を積んで移動し、現地で走って、必要なら車中泊やキャンプも絡める旅スタイルのタグです。ポータブル電源(Jackery)+折りたたみソーラーパネルの前提で、電源まわりの計算・運用・トラブル回避、積載の工夫、ルート選びの迷いどころなどを、記事単位のメモとしてまとめています。

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