トランポツーリング#1/なぜ旅の前提を軽バンにしたのか|雨とテント設営から自由になるための選択

これまで私は、バイクでのキャンプツーリングを中心に旅をしてきました。
走って、泊まって、また走る。シンプルで楽しい遊びです。

ただ、続けていくうちにひとつはっきりしてきたことがありました。
それは、旅の満足度が「天候」にかなり左右されるということです。

テント泊は、晴れていれば最高です。
設営も撤収も苦にならず、自然の中で過ごす時間そのものが楽しい。
一方で、雨が絡むと状況は一変します。

・濡れた状態での設営・撤収 
・雨が止むまで何もできない待ち時間 
・翌日の装備の乾き具合を気にしながらの行動 

旅そのものが嫌になるわけではないですが、
「今日はもう無理だな」と判断せざるを得ない日が、どうしても出てきます。

そこで考え始めたのが、軽バンを旅の前提にするという選択でした。

軽バンは、維持費とサイズ感のバランスがちょうどいい。
日常使いもできるし、特別な覚悟を持たなくても所有できる。
最初からキャンピングカーのような方向は考えていませんでした。

軽バン



理由は単純で、そこまでこる必要を感じなかったからです。

屋根がある。
雨をしのげる。
設営をしなくても、横になれる場所がある。

それだけで、旅としては十分に快適だろう。
実際にやってみて、その感覚は間違っていませんでした。

軽バンがあるだけで、雨の日でも行動できます。
移動することも、休むことも、泊まることもできる。
天候によって旅を「中断」する必要がなくなりました。

これは快適さというより、旅の継続性の話だと思っています。
豪華さを足すのではなく、不快を減らす。
そのための箱として、軽バンはとても相性がよかった。
ただし、
ここでひとつ、引っかかる感覚も残りました。

軽バン



確かに楽になった。
確かに自由度は上がった。
でも、それだけで旅が完成した感じはしなかった。

メリットはあるんだけどね……。
そんな違和感が、少しだけ残ったのも事実です。

次はその違和感について、もう少し整理してみようと思います。

トランポツーリング|軽バン×TB1e×ポータブル電源の旅メモ
「トランポツーリング」は、軽バンに電動アシスト自転車(TB1e)を積んで移動し、現地で走って、必要なら車中泊やキャンプも絡める旅スタイルのタグです。ポータブル電源(Jackery)+折りたたみソーラーパネルの前提で、電源まわりの計算・運用・トラブル回避、積載の工夫、ルート選びの迷いどころなどを、記事単位のメモとしてまとめています。

\ 最新情報をチェック /

PAGE TOP