トランポツーリング#3/トランポ再開のつもりが、TB1eに寄り道した|「急がない旅」が面白そうだった話

トランポ旅の良さは、ずっと頭の片隅に残っていました。

軽バンで移動して、現地はバイクで走る。
雨に強いし、設営の手間も減る。
とても便利です。

一方で、積み降ろしの「気が重い」が残って、いったん距離を置いた。
そんな流れがあっても、早期退職したらまたトランポツーリングをやろうかな、という気持ちはどこかにありました。

でも、そこで思わぬ寄り道が入ります。
ジモティーでTB1eをたまたま見かけたんです。

退職後は坂の多いところに引っ越す予定があって、電動アシストが欲しいなと思っていました。
どうせならクロスっぽいのを探そうかな、とぼんやり見ていたら、安いのがあるじゃん、と。
価格は6万円でした。

正直、いいのを見つけたと思った反面、逆に不安になるくらいでした。
「これ、ほんまにこの値段でいいの?」みたいな。
ただ、見た目はポロい。
だからこそ、気持ちが軽くなりました。

どうせ使い倒す。
傷がついても気にしない。
壊れても痛くない。
メンテナンスもバイクほどお金がかからない。

こういう“運用の軽さ”は、旅の相棒としてはかなり大きいと思います。

そしてふと、考えたんです。
これ、車に積んだら色々面白いな、と。簡単に積めるし。マットの上にがっしゃーん。

想定としては、バイクと似ています。
軽バンでベースを作って、現地で走る。
ただし、TB1eはスピードが遅い。
でも、その遅さ自体が楽しいかもしれないとも思いました。

軽バン
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気づかなかったものを見つけられそう。
もうそんなに急がなくていい。
そういう旅のテンポに、今の自分は惹かれていました。

昔、北海道でチャリダーと話したことがあります。
その人に「手前の川で鮭が遡上してバシャバシャしてたよ!」と言われたんです。

でも私は、そのとき見に行きませんでした。
へぇー、で流して、先へ先へ進んでいた。
たぶん気持ちが急いでいたんだと思います。

バイクだと、通り過ぎてしまうことが多い。
止まる理由を、いちいち作らないといけない。
自転車は逆で、気になったら止まるのが自然になる。

遅さは弱点でもあるけど、旅に限っては“拾えるものが増える”強さにもなる。
TB1eには、そういう可能性がある気がしました。


ただ、TB1eを手に入れたことで、旅の選択肢が一段増えたのは確かです。

次は、TB1eをもう少し“旅の足”として尖らせたい。
いわば、TB1eのオフロード車化。
そのへんの話を、最後にまとめます。

トランポツーリング|軽バン×TB1e×ポータブル電源の旅メモ
「トランポツーリング」は、軽バンに電動アシスト自転車(TB1e)を積んで移動し、現地で走って、必要なら車中泊やキャンプも絡める旅スタイルのタグです。ポータブル電源(Jackery)+折りたたみソーラーパネルの前提で、電源まわりの計算・運用・トラブル回避、積載の工夫、ルート選びの迷いどころなどを、記事単位のメモとしてまとめています。

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