中国地方キャンプ旅#4|大山をぐるっと一周、過保護タープの夜

朝のルーティンと出発準備

3日目の朝も、いつも通りジムからスタート。
松江のライフフィットで軽くトレーニングをして、8時ごろにキャンプ場へ戻りました。

お茶を入れたり、コーヒーを飲んだり、のんびりした時間を過ごしながら撤収準備。
9時半ごろにようやく出発。少し暖かくなってきた頃でした。


大山(だいせん)をぐるっと一周

目指すは鳥取と岡山の県境にそびえる名峰・大山
見る角度によって姿がまるで違い、近づくほどに存在感が増していきます。
裾野が広く、雄大で、何度も見上げたくなる山でした。

🔗 大山観光ガイド(鳥取県公式サイト)

ただ、荷物が多くてちょっと走りにくかったのが難点。
それでも、整備された道のおかげで走行自体は快適。
カーブを抜けるたびに違う表情を見せる山道は本当に楽しかったです。

気温は低く、風が冷たくて少し辛い時間もありました。
紅葉にはまだ少し早く、あと2週間ほど先のよう。
寒さだけが残った時期でしたが、それもまた旅の味。


国道を南下しながら

午後は国道をのんびり南下。
中国地方の国道はどこも走りやすく、集落をつなぐ道がスムーズに続いています。
車も少なく、ストレスのないツーリングルート。
信号もほとんどなくて、ついつい鼻歌まじりに走ってしまいました。


水辺の学校キャンプ場に到着

今日のキャンプ地は総社市の「水辺の学校」
到着したのは15時ごろ。
広い芝生サイトにほとんど人がいなくて、静かで落ち着く環境です。

スマホで音楽をかけながら、のんびりテントを設営。
そして今日は記念すべき日──
キャンプ歴30年にして初めてタープを張りました。


初タープの緊張感と“過保護タープ”

正直、張り方がよくわからず、ちょっとビビってロープを多めに。
次の日が雨予報だったので、しっかりテントを覆う「過保護タープ」仕様に。

テント自体の防水は十分だけど、備えは大事。
これで夜の雨も安心かな。
コーヒーをもう一杯淹れて、焚き火の炎を眺めながら静かな夜を過ごしました。


まとめ

大山の壮大な景色、静かなキャンプ地、そして初タープ体験。
今日は「移動と挑戦」の一日でした。
明日は天気が崩れる予報。タープの実力、試されそうです。

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