
TB1eを手に入れて、最初にピンと来たのはこれでした。フロントモーター…?
「これ、二駆じゃないか!」
前輪が引っ張る電動アシストって、言葉にすると当たり前なんですが、
自分の感覚の中では“バイクでうまく行かない二駆”を、別の形で実現しているように見えたんです。
車体は軽い。速度も出ない。だけど前が引っ張る。
この組み合わせ、旅の足としては案外強いんじゃないかと思いました。
実際、雨上がりの淀川河川敷を走ったときに手応えがありました。
ぬかるみ一歩手前みたいなところでも、意外といい感じで走れる。
「これはいけるな」と思えた瞬間です。

ここから考えたのが、TB1eの“オフロード車化”です。
といっても、いじれるところはほぼタイヤだけ。
逆に言えば、タイヤの選び方ひとつでキャラクターが変わる。
目的は明確で、フラットダートを走れるようにすることです。
山岳林道みたいなグロいダートは行く気がありません。
無理をしても、得るものより面倒のほうが勝ちます。
でも、フラットダートなら話は別です。
北海道には、フラットダートが腐るほどあります。
道北の長い未舗装路や、富良野・美瑛あたりの農道のような“整った未舗装”。
バイクで突っ込むほどではないけど、車で走るだけではもったいない。
そういう場所を、TB1eで「ちょっとだけ入ってみる」くらいがちょうどいい。
それに、トラブルがあってもリカバリーはバイクより簡単です。
軽いし、押せるし、最悪どうにでもなる。
この“どうにでもなる感”は、旅の道具として大事だと思っています。
とはいえ、現実には舗装路がメインになります。
結局、舗装路のほうが長い。
だから心づもりとしてはオンロード主体で、オフロード寄りに振るのは“余白”のためです。
電動アシストなので、タイヤの具合はある程度パワーでごまかせます。
転がりが多少重くなっても、旅の運用としては成立しそう。
もし本当に気に入らなかったら、出先で変えてもいい。
いま付いているタイヤも持っていくつもりです。
つまり、これは「戻せる改造」です。
尖らせすぎず、でも行ける場所を少し増やす。
TB1eのオフロード車化は、そのくらいの距離感でやるのが自分には合っています。

次は、実際にどのタイヤを選ぶか。
そして、フラットダートをどういうルールで“遊ぶ”か。
このへんを、実走しながら詰めていこうと思います。

トレーニングと静かな旅が好きな社会人トレーニーです。このサイトでは「トレーニング/旅行/お金/日記」の4つを軸に、ジム巡りの記録やマシンの感想、電動アシスト自転車や軽バン旅のメモ、早期退職後のお金まわりの試行錯誤などを書いています。
ジム設備紹介は、あくまで「自分の備忘録を兼ねた私的データベース」というスタンスでまとめています。狭い・古い・物足りないといった不満を書くよりも、「今ある環境でどう工夫すれば気持ちよくトレーニングできるか」を考えるほうが人生が楽になる、というのが私の考え方です。運営さんやスタッフさん、そこで真面目に通っている人たちを不必要に傷つけるような書き方はしないことを自分なりのルールにしています。
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