僧帽筋に入りやすい斜め上ロー|テクノジム/ローロウ(プレートロード)

僧帽筋に入りやすい斜め上ロー|テクノジム/ローロウ(プレートロード)

このメモは、私のフォームや可動域、当日のコンディションを前提に書いています。シート位置やグリップ選択で体感は大きく変わるので、まずは軽めで動きを確かめながら調整してください。

ジムで実際に使ってみた個人メモです。

感じた点をそのまま書いているため、正解のフォーム解説ではありません。違和感や痛みが出る場合は中止し、施設スタッフや専門家の案内も参考にしてください。

概要

テクノジムのローロウ(プレートロード)です。同社のローイング系でも近いコンセプトの機種はありますが、これは支点が上側にある構造で、見た目がかなりコンパクトにまとまっています。
グリップは大きく2系統で、順手で握るタイプと、手首が縦になるパラレル寄りのグリップ(下に開いたハの字)が用意されています。

僧帽筋に入りやすい斜め上ロー|テクノジム/ローロウ(プレートロード)
260113043847498

筆者スペック

身長176cm・体重75kg・胴長短足・腕長め

構造・動作特性

支点が上にある分、引く軌道が下から上へ抜ける動きになります。いわゆる水平のローというより、斜め上に引き上げる軌道です。
この軌道のせいで、広背筋の「下へ引き付ける」感覚よりも、背中の厚み側(僧帽筋あたり)に負荷が乗りやすい印象でした。

ハンドルのスタート位置がやや遠めで、最初のセットアップで手元に持ってくるのが少し難しいです。胸パッドに体を当てた状態からそのまま掴みにいくと、肩が前に出やすいので、最初は軽めで動きを確かめた方が安全です。

フットプレートは手前側に自然に足が置ける配置で、下半身は安定させたまま上半身の固定に意識を向けやすいです。

僧帽筋に入りやすい斜め上ロー|テクノジム/ローロウ(プレートロード)
260113043854670

使用感・実際の動作

縦グリップ(パラレル寄り)でも、動作中は「下から上へ持ち上げる」感じがはっきり出ます。肩がすくむ動きになりやすいので、胸パッドに体を預けて、肩甲骨をいったん下げた状態で引き始めると、狙いが散りにくいです。
順手で引いても、私の場合は広背筋より僧帽筋側に入りやすく、背中の厚みを作りたい日には手応えがありました。

一方で、広背筋を狙って「肘を体側に引き付けて下へ収める」感覚を作りたいときは、別のロー(支点が低いタイプや、より水平軌道のロー)の方が分かりやすいと思います。この機種は軌道の時点で、厚み側へ刺激が偏りやすいです。

僧帽筋に入りやすい斜め上ロー|テクノジム/ローロウ(プレートロード)
260113043857743

総評

コンパクトな見た目ですが、軌道が斜め上で、僧帽筋あたりに入りやすいローロウです。下半身を意識させないフットプレート配置もあり、上半身の固定に集中しやすいのも良い点でした。
反面、スタートのハンドルが遠めで、セットアップで肩が前に出ると違和感が出やすいので、最初は軽めで動作を固めてから重さを増やすのが無難です。

参考リンク

メーカー公式:Technogym(テクノジム)

TECHNOGYM(テクノジム)製マシンのレビュー・特徴まとめ|マシンレビュー
TECHNOGYM(テクノジム)製トレーニングマシンの特徴とレビューをまとめています。スムーズな軌道、静音性、扱いやすい負荷設計など、初心者から中級者が使いやすい機種の動作特性と実際の使用感を詳しく解説します。
ローイング|背中のマシンレビューと使い方メモ
ローイングは、背中の厚みづくりと姿勢の安定に直結する基本動作です。このカテゴリでは、ローロウ、ハイロウ、シーテッドロー、Tバー系、チェストサポート系などを中心に、実際に使ったマシンの特徴、セッティングのコツ、効かせ方の違いを記録していきます。設備や運用は変わることがあるので、最新情報は各ジムの案内もあわせて確認してください。

\ 最新情報をチェック /

PAGE TOP