
軽バンでの車中泊旅に向けて、ポータブル電源とソーラーパネルのテストを始めました。
今回は「ちゃんとした発電量テスト」というより、まずは動作確認+自分の性格に合った現実的な運用感覚をつかむテストです。
今回使ったものと設置環境
- ポータブル電源:Jackery Explorer 1000
- ソーラーパネル:Jackery SolarSaga 200(200W)
- 設置場所:自宅2階、東向きの窓の外のトタン屋根
- 設置方法:ほぼベタ置き。途中で少しだけ向きを変えた程度
- 天候:ほぼ一日どんよりした曇り空。ときどき雲が薄くなる瞬間あり
- バッテリー残量:30%スタート(出力側は何もつながず充電のみ)
写真のとおり、パネルは完全な最適角度ではなく「とりあえず置いてみた」という状態です。
東向きの部屋なので、午前の早い時間を過ぎるとすぐ日陰になってしまう条件でもあります。

開梱、パネルとケーブル、取説というシンプルな内容物。ケーブルの途中にUSBの差込口がTYPECとTYPEAの2つ。
曇天でもどれくらい発電したか
まず、厚い雲に覆われた状態でつないでみると、Explorer の表示はだいたい 8〜11W くらいの入力でした。
「分厚い雲でもゼロにはならないんだな」というのが第一印象です。

そのあと、少し雲が薄くなって日差しが感じられるタイミングがあり、
パネルの向きをなるべく明るい方向に合わせると、一瞬ですが 80W 前後 まで数値が跳ね上がりました。

トータルとしては、
- 開始:30%
- 終了:37%
- 充電時間:約4時間
という結果でした。
Explorer 1000 はおおよそ 1000Wh クラスなので、
1% ≒ 10Wh と仮定すると、
- 7%増加 → 約70Wh 充電できた計算
- 4時間で70Wh → 平均 17〜18W くらいで発電していたイメージ
になります。
「ちゃんと角度も追わない、天気もイマイチ、ほぼ放置」という条件を考えると、
個人的にはかなり“現実的な数字”だと感じました。

ほったらかし運用で見えてきた現実ライン
自分の性格的に、旅先でもパネルの角度をこまめに追いかけて最適化する、というよりは
「空き時間にさっと出して、あとはだいたい放置」という運用になると思います。
今回のテスト条件で出た 平均17〜18W という数字は、
まさにその「ほったらかし前提の下限ライン」に近い値かもしれません。
ざっくりした感覚としては、
- 冬のどんより曇り+東向き+ベタ置き放置
- → 1時間あたり+2%前後
- → 1日8時間置いても+15%前後
このくらいのイメージで見ておくと、「期待しすぎない現実的な見積もり」になりそうです。
車中泊旅でどう使えそうか
今回のテスト結果を、今考えている車中泊旅の使い方に当てはめてみると:
- 曇りの日
- 減りを止めつつ、少しだけバッテリーを回復させるイメージ
- ノートPC作業やスマホ充電程度なら、ほぼプラマイゼロ〜わずかにプラスにできそう
- 晴れの日(角度をもう少し意識した場合)
- 100W前後が数時間続けば、午前中だけで 300〜400Wh くらいは狙える
- Explorer 1000 なら、半分近く残量を戻すことも現実的
TB1e の充電や、夜の電気毛布・照明・PC作業を考えると、
「晴れの日にガッと貯めて、曇りの日は減りを抑える」という運用イメージが、
今回のテストで少し具体的になりました。
次に試したいこと
次のステップとしては、こんな条件で試してみるつもりです。
- 朝一の晴天の日に、パネルをしっかり立てて太陽方向に向ける
- 同じ場所・同じ機材で、
- ベタ置き
- 立て掛けて角度調整
を比べてみる - 充電しながらノートPCを使った場合、残量がどう動くかを見る
今回のテストは「とりあえずつないでみた」程度ですが、
それでも十分、車中泊旅での電源運用のイメージをつかむ材料になりました。
今後はもう少し条件を整えたテストを重ねて、
「自分の性格で、どこまでなら無理なくソーラー運用できるか」を探っていきたいと思います。


トレーニングと静かな旅が好きな社会人トレーニーです。このサイトでは「トレーニング/旅行/お金/日記」の4つを軸に、ジム巡りの記録やマシンの感想、電動アシスト自転車や軽バン旅のメモ、早期退職後のお金まわりの試行錯誤などを書いています。
ジム設備紹介は、あくまで「自分の備忘録を兼ねた私的データベース」というスタンスでまとめています。狭い・古い・物足りないといった不満を書くよりも、「今ある環境でどう工夫すれば気持ちよくトレーニングできるか」を考えるほうが人生が楽になる、というのが私の考え方です。運営さんやスタッフさん、そこで真面目に通っている人たちを不必要に傷つけるような書き方はしないことを自分なりのルールにしています。
記事はどれも完璧な解説ではなく、「その時点の自分が考えたこと・試してみたこと」の記録です。どこか一部だけでも、あなたの日々のトレーニングや旅、家計の工夫のヒントになればうれしいです。

