
概要
プレートロード式のプルダウンです。マシン表記は「MULTI-FUNCTIONAL SITTING BACK STRETCHER」。
固定ハンドル(順手)/ロープハンドル/フリー回転グリップの3種を付け替えて使えます。ハンドルは外側・内側どちらからでも差し込めて、手幅を変えられます。

筆者スペック
身長176cm・体重75kg・胴長短足・腕長め
構造・動作特性
左右のレバーにアタッチメントを装着し、座って引き下ろします。
アタッチメント固定はピン方式で、取付方向(内側/外側)で手幅が変わります。
グリップ形状を変えると「肘の通り道」「手首の向き」「収縮位置」が変わり、同じプルダウンでも動きが別物になります。
使用感・実際の動作
① 固定式の順手ハンドル
軌道は縦に落ちます。肩関節の屈曲伸展がはっきり出ます。
ボトムでは肘が自然に折りたたまれて、引き切りで少しだけ広がります。背中の動きが読みやすいです。

② ロープハンドル
肘を外側から回し込みやすく、収縮で背中を強く締められます。
一方でロープが長く、ストレッチ側は先にストッパーへ当たります。上で伸ばし切る動きは出ません。収縮狙いで割り切ると良いです。

③ フリーグリップ
動作中にグリップ角度が自由に変わります。手首を固定しなくて済みます。
パワーグリップを使うと前腕を考えずに済み、肘で引く意識が消えます。背中の筋肉に意識を集中できます。

良かった点
- 3種のグリップで「縦に引く/肘を回す/自然に回る」を使い分けできる
- ハンドルを内側・外側どちらからでも装着でき、手幅の選択肢が増える
- フリー回転グリップは手首が楽で、背中に集中しやすい
気になった点
- ロープはストレッチ側の可動が早く止まる(上で伸ばす動きは出ない)
総評
「プルダウンはこれ1台で十分」とは言いませんが、握りと肘の通し方を変えて背中の出方を作れます。固定順手で基準を作り、ロープで収縮を強くし、フリー回転で前腕の介入を消す。この順で使うと違いがはっきり出ます。


参考リンク
メーカー公式:SHUA FITNESS


トレーニングと静かな旅が好きな社会人トレーニーです。このサイトでは「トレーニング/旅行/お金/日記」の4つを軸に、ジム巡りの記録やマシンの感想、電動アシスト自転車や軽バン旅のメモ、早期退職後のお金まわりの試行錯誤などを書いています。
ジム設備紹介は、あくまで「自分の備忘録を兼ねた私的データベース」というスタンスでまとめています。狭い・古い・物足りないといった不満を書くよりも、「今ある環境でどう工夫すれば気持ちよくトレーニングできるか」を考えるほうが人生が楽になる、というのが私の考え方です。運営さんやスタッフさん、そこで真面目に通っている人たちを不必要に傷つけるような書き方はしないことを自分なりのルールにしています。
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