調整幅が広い滑らかローロウ|MATRIX/ローロウ(ウェイトスタック)

ローロウ

私は、マシンの可動域や当たり方に不満があるときは、シートやパッドの位置を詰めたり、体の当て方を工夫して「自分の狙いの動き」に合わせにいくことがあります。
メーカーが想定した使い方とは異なる調整を行う場面もあるため、ここで書く内容はあくまで個人の使用感メモとしてまとめています。

この記事は、私が実機を使って感じた「動きの癖」を言語化して残すための個人メモです。
仕様・価格の説明ではなく、軌道や可動域、負荷の乗り方などの体感を中心に整理しています。
体格やフォームで感じ方は変わるので、ひとつの観察記録として参考にしてください。


概要

MATRIXのローロウ(ウェイトスタック)です。ベーシックな見た目と動きのローイングマシンで、全体は大柄でしっかりとした作りでした。胸パッドは9段階、シートは7段階と調整幅が広く、パッド/シートはいずれも幅広で硬めです。踏み板は手前と奥の2か所があり、調整域の細かさと合わせて、個人の好みでポジションを作り込みやすい機種だと感じました。

ローロウ
251220042404772

筆者スペック

身長176cm・体重75kg・胴長短足・腕長め

構造・動作特性

胸パッド9段階、シート7段階の調整は実用的で、胸の当て位置・骨盤の角度・引き始めの肘の位置を微調整しやすいです。踏み板が2段あるので、足の曲げ具合と体幹の固定を変えやすく、上体の角度を少し変えるだけでも「どこで負荷を受けるか」が変わるタイプでした。パッド類は硬めで、沈み込みが少ない分、引いている最中に姿勢が崩れにくい一方、当たりは好みが出そうです。

ローロウ
251220042411513
ローロウ
251220042421950

使用感・実際の動作

動作はMATRIXらしく、スタートからしっかり重たさを感じます。ただし動き自体はとてもなめらかで、引き始めから終点までの引っ掛かりは少ない印象でした。
軌道は地面と平行に近いところから始まり、引き切るあたりで下向きに降りてくる感覚があります。結果として肩甲骨が浮きにくく、広背筋で引き切る感覚を作りやすかったです。

良かった点

  • 胸パッド9段階+シート7段階で、体格差の吸収と狙いの微調整がしやすい
  • 踏み板が2段で、姿勢の作り分けができる
  • スタートから負荷感がありつつ、動きはなめらか
  • 引き切りで軌道が下向きに落ちる感覚があり、肩甲骨が浮きにくい

気になった点

  • パッドが硬めなので、当たりの好みは分かれるかもしれません
ローロウ
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総評

調整幅が広く、剛性感があって、動きはなめらか。ローロウをベース種目として淡々と回したい人に向く機種です。踏み板2段とパッド/シート調整を使うと、広背筋で引き切るフォームを作りやすいのが良さだと感じました。

参考リンク

メーカー公式:MATRIX Strength(メーカー公式)

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