
去年と今年で外食の回数を数えると、去年は2回、今年は0回でした。
外食を減らした理由は節約もあります。栄養が読めない、味が濃くなりがち、そういう面もある。
でも回数が減って一番面白かったのは、「外食がイベントっぽくなる」ことでした。

回数が少ないと、1回がすごく美味しく感じるんですよ。
そして細部まで覚えている。
去年の2回は、どちらも今でもよく覚えています。
豊富温泉で食べた鹿肉は、味が本当に良かった
1回目は北海道の豊富温泉の近くで食べた鹿肉です。
値段は1人前780円。
それを2人前と、たしか追加でご飯とお味噌汁を200円くらいたして食べたところまで覚えています。
こういう細部まで残っている時点で、自分でも「よっぽど印象に残ってるな」と思います。
鹿肉って、処理が悪いと臭みが出るんですよね。
でもこの時の鹿肉は、臭みがまったくなかった。
味の印象としては、旨味は牛肉っぽくて、歯ごたえは豚肉っぽい感じ。
旅先で食べた、という状況込みの良さもありますが、素直に「味が良かったな」と言える体験でした。
帯広のインディアンカレーは、外食というより“実用”だった
もう1回は帯広のインディアンカレーです。
帯広市民のソウルフードということで、せっかくなら食べてみようと思ったんです。
ここは、味そのものより「外食っぽさ」の話になります。
場所がフードコートみたいなところだったんですよね。
店内は綺麗で、レジの感じも良くて、接客も良かった。
そこは本当に良かったです。
ただ、セルフ形式で、器も鉄の実用重視の皿。
不満というほどではないんだけど、外食っぽくなくてちょっと残念でした。
自分でも勝手なこと言ってるなとは思います。
でもたぶん、外食に期待していた役割が違ったんだと思います。
私にとって外食の価値は「店の人が全部やってくれる」こと
本当は味が一番なんだろうけど、私の中で大きいのは別のところでした。
店の人が全部やってくれること。
座ったら、温かいものが出てくる。
準備もいらない。
食べ終わったら、片付けも洗い物もいらない。
これって、よく考えるとすごいことです。
だから私は、牛丼屋さんだって贅沢だと思っています。
あのスピード感で、温かいものが出てきて、食べ終わったら立つだけ。
日常的に使っていると見落とすけど、サービスとしては相当です。

外食が少ないと、外食の“良さ”がはっきり見える
外食の回数が多いと、外食が「当たり前」になります。
でも回数が少ないと、外食が「出来事」になります。
- 味が良いと、ちゃんと記憶に残る
- 空間や流れまで含めて「外食だったか」がはっきりする
- そして、全部やってくれることが贅沢に感じる
外食を減らしたら、外食の価値が上がった。
私の感覚としては、そんなところです。
トレーニングと静かな旅が好きな社会人トレーニーです。このサイトでは「トレーニング/旅行/お金/日記」の4つを軸に、ジム巡りの記録やマシンの感想、電動アシスト自転車や軽バン旅のメモ、早期退職後のお金まわりの試行錯誤などを書いています。
ジム設備紹介は、あくまで「自分の備忘録を兼ねた私的データベース」というスタンスでまとめています。狭い・古い・物足りないといった不満を書くよりも、「今ある環境でどう工夫すれば気持ちよくトレーニングできるか」を考えるほうが人生が楽になる、というのが私の考え方です。運営さんやスタッフさん、そこで真面目に通っている人たちを不必要に傷つけるような書き方はしないことを自分なりのルールにしています。
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