ストレッチでも抜けにくいマシンで行うサイドレイズ|CYBEX/ラテラルレイズ(ウェイトスタック)

サイベックスのラテラルレイズ。

このレビューは、ジム設置の実機を触って「シート・パッド位置を合わせた状態」での体感を前提にしたメモです。調整が外れると印象が簡単に変わるので、まずはポジション合わせを最優先にしてください。

ジムで実際に使ってみた個人メモです。

感じ方は体格と可動域で変わります。痛みが出る動きは中止し、安全第一でお願いします。


概要

CYBEX(サイベックス)のラテラルレイズ(ウェイトスタック)です。シーテッドのラテラルレイズは、背もたれに預けて行うものと、マシン正面を向いて行うものがありますが、これは後者です。
座面の高さを調整して回転軸を肩関節に合わせる前提の設計で、肘を90度に曲げたときにパッドと腕の位置が合うようにセットアップします。胸パッドは付かないので、動作中に姿勢が崩れると負荷が逃げやすい点は注意が必要です。

サイベックスのラテラルレイズ
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筆者スペック

身長176cm・体重75kg・胴長短足・腕長め


構造・動作特性

レバー長が過剰に長くなく、可動域の「大きすぎ感」が出にくい印象でした。海外メーカーのラテラル系でありがちな「動きが大きくて、終点より前でフォームが先に破綻する」感じがないです。
アームのパッドで押し広げる形になるので、ダンベルのサイドレイズみたいに手首や前腕の動きを気にしなくてもいいのが良いところです。
駆動がベルト式なのも面白く、動作中の引っ掛かりが少なく、スムーズさに寄与しているように感じました。


使用感・実際の動作

軌道がちょうどよく、全域で負荷が均等に乗る感覚がありました。ストレッチ局面でテンションが抜けず、反動を使わずに淡々と回しやすいです。
一方で胸パッドがない分、きつくなってくると背中が丸まりやすいです。私の場合、猫背になると一気に肩から負荷が抜けるので、ベルトを使って腹圧を上げ、体幹を固めたまま回しました。肩をすくめず、首を長く保つ意識の方が最後まで安定します。

サイベックスのラテラルレイズ
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良かった点

  • 回転軸合わせが素直で、座面調整の意図が分かりやすい
  • 可動域が過剰に大きくなく、フォームが崩れにくい
  • ストレッチでもテンションが抜けにくく、効かせやすい
  • ベルト駆動らしいスムーズさがある

気になった点

  • 胸パッドがないので、姿勢が崩れると負荷が抜けやすい(体幹の固定が前提)
  • 追い込むほど肩がすくみやすいので、首・肩まわりの力みには注意が必要

総評

地味ですが有効なジムに一台置いてほしいラテラルレイズです。ダンベルでサイドレイズが難しい人ほど、素直に回数を積める価値があると思います。姿勢が崩れやすいので、シート合わせと体幹固定を丁寧にやるとこのマシンの良さが出ます。

サイベックスのラテラルレイズ
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参考リンク

メーカー公式:CYBEX(メーカー公式)

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