電子レンジを車に積んでみたけど、結局やめることにした話

車中泊用に電子レンジを導入してみました。

家で使うと当たり前のように便利な家電ですし、車内でもご飯を炊いたり、魚を焼いたり、お湯を沸かしたりできれば面白いかなと思ったからです。

ところが実際に使ってみると、思っていた以上に扱いづらい。

結論から言うと、私の車中泊スタイルでは電子レンジは不要でした。

思った以上に電力を消費する

まず驚いたのが消費電力です。

手持ちの電子レンジは650Wクラスですが、実際にポータブル電源から取り出される電力を見ていると1200W前後になります。

調べてみると、電子レンジの加熱出力と実際の消費電力は別物らしく、家庭で使っているとあまり気になりません。

しかし、ポータブル電源運用だと話は別です。

例えば米を1合炊くために約6分加熱すると、1000Whクラスのポータブル電源でも残量が10%近く減ります。

これでは炊飯だけでかなりの電力を使ってしまいます。

ソーラーパネルや走行充電で補うにしても、なかなか追いつきません。

よく考えると普通のコンロで代用できる

電子レンジがあれば便利だと思っていましたが、いろいろ調べているうちに考えが変わりました。

車中泊系YouTubeを見ていると、レトルトご飯をホットサンドメーカーで温めている人もいます。

そんな方法もあるのかと驚きました。

魚を焼くにしても、

・フライパン
・ふた
・クッキングシート

この組み合わせで十分調理できます。

お湯を沸かすのも鍋で済みます。

結局のところ、電子レンジでやろうとしていたことの多くは普通の調理器具で代用可能でした。

電力は本当に必要なところに使う

今後は電力の使い道を絞ろうと思います。

炊飯器や電気ポットのように、どうしても電気で行いたいものに電力を使う。

それ以外はガスコンロやアルコールストーブ、あるいはIHコンロなど、その場に応じて使い分ける。

その方が全体として無理のない運用になりそうです。

まとめ

電子レンジは便利な家電です。

ただ、車中泊でポータブル電源運用を前提にすると、消費電力の大きさがかなり気になります。

導入前は「これ一台で何でもできる」と思っていましたが、実際に使ってみると「なくても困らない」というのが正直な感想でした。

そんなわけで、この電子レンジはオフハウス行きになりそうです。

使ってみないと分からないことって、やっぱりありますね。

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