6月中旬、道東を旅していた際に尻羽岬駐車場で1泊しました。
この記事は実際に現地で過ごした体験をもとにまとめた個人レビューです。訪問した時期や天候によって印象は変わる可能性がありますので、一例として参考にしてください。
概要
- 所在地:北海道厚岸郡厚岸町尻羽岬
- アクセス:JR尾幌駅から車で約15分
- 利用日数:1泊
- 滞在時期:6月中旬

Googleマップ
駐車場・設備
駐車場は砂利敷きで、10台以上は駐車できる広さがあります。設備は必要最低限で、炊事場や水場はありません。ゴミも持ち帰りが基本になります。
トイレは昔ながらの和式汲み取り式です。きれいに清掃されていましたが、現在の公衆トイレに慣れている人には少しハードルが高いかもしれません。
携帯電話は楽天モバイルで4G通信が利用できました。通信は比較的安定しており、情報収集程度で困ることはありませんでした。
サイト環境
駐車場は全面砂利で、大きな傾斜はありません。
周囲には木がほとんどなく、一日を通して日当たりは非常に良好です。その反面、木陰はまったくありません。
海沿い、岬付近という立地なので風を受けやすく、穏やかな日は快適ですが、強風の日は車体が揺れるほどになる可能性があります。
天候による快適さの差が大きい場所だと感じました。


周囲の環境
周囲には草原が広がり、その先には北太平洋が広がります。人工物が少なく、北海道らしい広大な景色を楽しめる場所でした。
昼間は尻羽岬を訪れる観光客が時折立ち寄りますが、ほとんどの人はそのまま遊歩道へ向かうため、駐車場は終始静かでした。夜になると人の気配はほぼなく、波の音だけが聞こえる時間になります。時折、沖を漁船が通る音や上空を飛行機が通過する音は聞こえましたが、気になるほどではありませんでした。
私が訪れた6月中旬は虫もほとんど見かけず、快適に過ごすことができました。

滞在中の様子
夕方に到着すると、何組かの観光客が岬へ向かっていました。
駐車場に長く滞在する人はほとんどおらず、日没後には周囲に人の気配はなくなりました。その静けさは印象的で、北海道でもかなり落ち着いて過ごせる車中泊場所だと感じました。
翌朝は草原越しに広がる北太平洋を眺めながら散策しましたが、人の少なさもあって自然をゆっくり楽しめました。

買い出し・入浴メモ
尻羽岬周辺には商店やコンビニ、入浴施設はありません。車中泊前に必要なものは、厚岸町方面または尾幌方面で済ませておくのがおすすめです。
コンビニ
尾幌までいけばコンビニがあります。飲み物や翌朝の食料などは、駐車場へ向かう前に購入しておくと安心です。
スーパー
スーパーを利用する場合は厚岸市街まで戻るのが現実的です。
入浴
周辺に入浴施設はありません。入浴は厚岸町内で済ませてから向かうのがおすすめです。私も買い出しや用事は町で済ませてから駐車場へ向かいました。
良かった点
- 夜は非常に静かで安眠できた
- 行き止まりのため車の出入りが少ない
- 尻羽岬まで徒歩ですぐ
- 草原と海に囲まれた景色が素晴らしい
- 地元の方が管理されているようで清潔感があった
- 虫が少なく快適だった
気になった点
- 和式汲み取りトイレは好みが分かれる
- 水場がない
- 木陰がなく日差しを遮れない
- 強風時は快適性が下がりそう
- 野生動物への注意は必要
全体の印象
設備だけを見ると決して快適とはいえません。しかし、それを補って余りある静けさと自然の豊かさがあります。車中泊の快適性は設備だけでは決まらないことを実感した場所でした。
水場や新しいトイレを求める人には向きませんが、静かな夜を過ごしたい人や北海道らしい景色を楽しみたい人には印象に残る駐車場だと思います。私自身、この旅で利用した駐車場の中でも「静けさ」が特に印象に残った場所の一つでした。

個人的評価(★は主観)
- 快適度:★★★★☆(4/5)
- 静寂度:★★★★★(5/5)
アクセスメモ
尻羽岬へ向かう道路は、集落を抜けた先から約4kmのダート区間があります。
路面はフラットな砂利道で、大きな段差や深いわだちはありませんでした。普通車でも慎重に走れば問題ないレベルですが、雨天後は路面状況が変わる可能性があります。舗装路だけを走りたい人には少し抵抗があるかもしれませんが、私が走った限りでは特に不安を感じる道ではありませんでした。
参考リンク(注釈)
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トレーニングと静かな旅が好きな社会人トレーニーです。このサイトでは「トレーニング/旅行/お金/日記」の4つを軸に、ジム巡りの記録やマシンの感想、電動アシスト自転車や軽バン旅のメモ、早期退職後のお金まわりの試行錯誤などを書いています。
ジム設備紹介は、あくまで「自分の備忘録を兼ねた私的データベース」というスタンスでまとめています。狭い・古い・物足りないといった不満を書くよりも、「今ある環境でどう工夫すれば気持ちよくトレーニングできるか」を考えるほうが人生が楽になる、というのが私の考え方です。運営さんやスタッフさん、そこで真面目に通っている人たちを不必要に傷つけるような書き方はしないことを自分なりのルールにしています。
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